電話受付導入から言葉遣いまで!
電話の受け方
電話の受け方
《電話受付導入編》
①発声する音階はドレミの『ソ』の音域で行う。
②AM10:30前は「おはようございます。○○(取扱い商品)の○○でございます」
AM10:30以降は
「お電話ありがとうございます、○○(取扱い商品)の○○でございます」
③呼出音4~6回では「おまたせいたしました、○○(取扱い商品)の○○でございます」
呼出音7回超では
「大変お待たせいたしました、○○(取扱い商品)の○○でございます」
④声に表情を持たせる。
棒読みの儀礼的なものでなく、抑揚をつけ、相手に好印象を与えるように心がける
⑤ビジネス用語を習得する
僕、私 | ⇒ | わたくし |
あの人 | ⇒ | あちら様 |
聞きます | ⇒ | 承ります |
誰ですか | ⇒ | どちら様でしょうか |
ありません | ⇒ | ございません |
そうですか | ⇒ | さようでございますか |
すみませんが | ⇒ | 恐れ入りますが or 申し訳ございませんが |
できません | ⇒ | いたしかねます |
行きます | ⇒ | まいります |
席にいません | ⇒ | 席をはずしております |
○○します | ⇒ | ○○いたします |
どうでしょうか | ⇒ | いかがでしょうか |
食べる | ⇒ | 召し上がる |
○○まで来てくれませんか | ⇒ | ○○までお越し頂けませんか |
○○さんですね | ⇒ | ○○さんでいらっしゃいますね |
○○を見ました | ⇒ | ○○を拝見いたしました |
○○に伝える | ⇒ | ○○に申し伝えます |
○○は電話中です | ⇒ | ○○は電話中でございます |
○○がたずねる | ⇒ | ○○がお伺いします |
⑥先方に「何かたずねる」「再度、聞き直しする」「お願いする」場合は…
「たいへん申し訳ありませんが…」
「恐れ入りますが…」
「たいへん恐縮ですが…」
を用いると良い
【電話を受ける場合の基本7つのポイント】
①メモ、筆記用具を電話機のそばに用意しておく。
②ベルが鳴るとすぐに受話器を左手(右利きの場合)で取る。
③会社名を名乗る。
「こんにちは、○○の〇〇でございます。」
④相手の名前を確認して挨拶する。
「○○株式会社の佐藤様でございますね。いつもお世話になっております。」
⑥自分で返答できない場合、先輩、上司に取り次ぐ。
⑥用件をメモし、内容を復唱してから自分の名前を名乗る。
⑦用件が終われば挨拶し、相手が切ったのを確認してから切る。